なんとお洒落なタイトルだろう…と思いましたが、その後のライブで歌詞を間違えずに歌えた事が一度もない曲です(笑)。
この曲自体はアマチュアの頃に書いた曲で珍しく英語の歌詞をつけて歌っていました。
ハネた16ビートと言う事で「HEART WASH」の世界観にマッチしなかったため収録しなかった曲です。ちなみに同じ曲調で明るく爽快な「Stay」と言う、ライブではエンディングブロックの1曲目に必ず演奏する、なかなか好評を博していた曲もあったのですが、曲選びの時点で鑑さんはこちらを選ばれました。
「あぁ、やっぱりなぁ」と思いましたね。
レコーディングはアルバムの中盤で行われたと思いますが、ベースラインが、これぞ「井上シャッフル!」と言う(笑)、譜面を見ながらBassの村中が弾き始めた時に「出たぁ~!」と思いましたね(笑)。
このサビのベースラインは、井上鑑氏でなければ書けないと思います。
エレキギターのカッティングから始まる曲を1曲目にしたいと思っていたので、迷わず決めたのですが、「HEART WASH」からの変わり様に「いいのかな?」とも思いました。が、意外にも好きだと言って頂ける事が多い曲です。
歌詞は松井五郎さんで「あぁ、僕には逆立ちしても書けない…」と痛切に感じたのを覚えています。